ちょっとしんみりした話。

私が風俗嬢を始めて１２年、SMの世界に入って９年、AVに出て７年・・・

色んな事がありました。


その中で「春川ナミオ氏」の存在を教えてくれ、私がSMの世界に居続けるきっかけをくれた人が居ます。

彼の名は通称「もっつん」。

初めて彼に会った時の事を今でも覚えています。
「絵から飛び出て来た人が居る！」と、興奮しながら優しい笑顔で見つめられた事w
次に会った時には春川氏の絵をプリントアウトして来て、「これ！これなんだよ！」と一生懸命説明してくれた事。
SMBARを辞めた後もちょこちょこ連絡を取っては居たのですが、だんだん疎遠になって・・・
それが３年くらい前に名古屋駅でバッタリw
その後一度食事には行ったのですが、「今年で仕事を辞めるんだ」と寂しそうに言っていました。

そんな彼が今日ダンジョンに来てくれました。


懐かしい話しをいっぱいいっぱいしたかったのですが、
「もう出歩けなくなるから・・・最後にお別れに来たんだ。」って。。。

聞いた時は「そうなの？」とか言いながら、そんな事ないだろうって思ってたんだけど、
帰る時間が近づくにつれて本当にもう会えないんだなーって・・・

他のお客様が居なかったら泣いてたかもしれない。

で、今帰って来て日記を書いていて思い出した。

『ありがとう』って言ってない・・・


またどこかで会いたかったから、さよならは言うつもりはなかったけどねw


ここを見てくれるかわからないけれど・・・

「色々とお疲れ様でした。あなたに会えて本当に良かった。もっと色々お話したかったです。そして、最後に会いに来てくれて本当にありがとございました。」